こんにちは！
以前のブログで「また来週！」とフったのに、
違う話題になるという、
すぐに飽きてしまうボレイト男爵です。
と言っても、今回は工事部の原稿から、一部さのり拝借したいと思います。
・・・またまた、驚愕の内容です。
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本日は、2015年10月の最終週。
秋晴れがとても気持ち良い都内。
今日はここからアメリカカンザイシロアリ調査ツアーが始まります。
中野区二件
鶴見区一件
江戸川区二件
と、時代の最先端のトレンドエリアを調査いたします。
ここ10日間ぐらいで、アメリカカンザイシロアリの問い合わせが重なったので、調査＆工事を今日に集中させて頂きました。
それではダイジェストで順を追ってリポートをご紹介！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◎1件目（中野区）
お風呂の窓枠に糞粒
窓を外して作業。
作戦を練ってから終了まで
1時間と少々掛かりました。
◎2件目（中野区）
実は以前ホウ酸で処理した所だったので処理ミスかと思ったのですが、違いました。以前の処理の時に、化粧材なので被害に会ってペラペラになっている部分は壊さないでおいたのですが、ペラペラの部分が地震などで割れて、そこに溜まっていた糞粒が落ちて来たようです。
化粧材も被害箇所は壊して糞粒を掃除すべきなのか？と。
今後の方針を決めないといけないなぁと思いました。
そして、この写真の中央のヒノキの柱から被害がでておりました。ここは納戸の天井を開口して次回処理する事にしました。
今迄のアメリカカンザイシロアリ駆除の経験からして、ここは簡単な作業ではない！と判断しました。最悪、丸一日掛かるかもと。
◎3件目（江戸川区）
二階のトイレの隅っこから糞粒。
この糞粒で分かる事がたくさんあります。
①パラパラ落ちてないで、山盛りになっている糞粒は、蹴り出し穴が非常に違い所にある。
②糞粒の色が白と茶色。
この①と②で我々は巾木が被害にあっている！とほぼ確信できます。
この2階トイレの巾木の裏側は1階の押入れの上を開け、そこから1階天井裏に入り確認する事が出来ました。
もちろん巾木以外の周りの柱とかも穿孔注入処理しました。
◎4件目（江戸川区）
お施主様が最近被害に遭っている事に気がつき弊社にお問い合わせを頂きました。
今日は被害状況を確認して、後日見積り出しとなります。
一見これは3件目のトイレの巾木被害に似てますが、違うんですね。
これは巾木の後ろにある柱に被害があると想定出来ます。
よーく見て頂くと、トイレの巾木被害とは糞粒の出方が違うんです。
玄関框の被害。
これは今、我々が問題視している被害です。
◎5件目（江戸川区）
以前ダスティング処理をしたのですが、大工仕事の工程上、天井を張り替えた部分があったので、その部分を処理して来ました。
写真左側はダスティング未処理箇所
写真右側は処理済箇所。
日本ボレイトのアメリカカンザイシロアリの駆除と予防は、日本トップレベルだと自負しております。
アメリカカンザイシロアリの駆除は容易ではありません。
先ずはご相談をお待ちしております！
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